Foolkiller Movie Death Trip

最近見た映画の感想文を中心に、音楽や読書の話題も(全て凄まじく偏っている)。
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「ミスター・ノーボディ2」
「ミスター・ノーボディ2」(1975)

見ている間は楽しいが、やはり物足りない……というかちゃんとジョ−・サンクスって名前ついてるのにノーボディかよ!と突っ込みを入れつつ。そんなワケで「ミスター・ノーボディ」の続編ではありません。いや、ちゃんと分かって見たよ。大丈夫です。

主人公ジョ−・サンクスとビル、ヒロインのルーシーの凸凹トリオと騎兵隊が30万ドルを追ってモニュメントバレーを右往左往。コメディ系マカロニウエスタン。原題が「UN GENIO,DUE COMPARI,UN POLLO」で、訳すと「天才、2人組、マヌケ」。そこはかとなく「続・夕陽のガンマン」を狙って失敗した匂いがしましたが、問題はそこよりもクラウスでした!!いっそ豪勢な程クラウス・キンスキーの無駄遣いっていうかなんだあの役は!!町に流れ着いたジョ−が挨拶かわりに町の早撃ちガンマンをからかうんですが、そのからかわれるガンマンがクラウス。ああ、きっとジョ−を恨んでことあるごとに出て来ては邪魔したりするんだろうなぁ、と思いながら見ていたら、なんとその後一切出て来ませんでした!!後半になると出ていたことも忘れてたよ!もったいない!!彼はやっぱり絶対的な悪役をやってて欲しいですね。やるならば。中身としては本当に娯楽に徹していて、どうだろう、テレンス・ヒルを見ているだけで嬉しい自分としてはかなり笑えるシーンもあったんだけど、それでもちょっと、無駄が多いかな。オルゴールも一体なんだったのか…まさか『鳴り終わったら…抜きな』をやるわけにもいかんだろうし、まずガンファイトのシーンなんか無いに等しかった。

それでも見た(購入した)のを公開させないのは、やっぱりモリコーネのスコアだったりします。クライマックス、馬車で逃げるビルをジョ−が追い掛けるシーンでかかる曲はもうカッコ良過ぎて泣けてくる!「ミスター・ノーボディ」のワルキューレの曲もカッコ良かったですが、今回はエリーゼのために(!!)。さすがだ、やっぱり凄いよ。そのシーンだけのために購入しても惜しくないので、好きな人は買いましょう。

製作はレオーネがやってるんだけど、彼が演出したシーンもあるようです。きっとオープニングだと思うんだけど……あそこだけ雰囲気が明らかにそれっぽい。レオーネの作品の中でも「ミスター・ノーボディ」は本当に別格なので(監督はしていないけど)、これを続編て思ってみなくて良かった。名無し→ジョ−だと思うとなんだかボーレガードが可哀想になるしね(笑)。


なんというかやっぱりテレンス・ヒルが好きですね。マカロニ系の俳優では唯一萌えてもOKというか、可愛いです。割とそのまま年とってるしなぁ。スタンプと同い年だけど、よっぽど若く見える。「ラッキー・ルーク」はどうだろう、馬が可愛いっぽいのですごく気になる。


BGM:「殺しが静かにやってくる」メインテーマ
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