Foolkiller Movie Death Trip

最近見た映画の感想文を中心に、音楽や読書の話題も(全て凄まじく偏っている)。
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「ビヨンド」
「ビヨンド」(1980)

さて、今年最後の感想文は「ビヨンド」。ルシオ・フルチの「ビヨンド」です。忙しい年の暮れにさらにわけわかんなくさせる物語と、脳みそ、血のり、硫酸どろどろ、人喰い蜘蛛、目玉目玉目玉!ってカンジのゴア描写にちょっとした至福の時を味わいました。ああ、しばらく嫌なことは全て忘れたよ。

お話については、説明するのもバカくさいので割愛。とにかく廃屋になっていたホテルを改装してたら、そこから60年くらい前の死体が出て来て、関係者がばったばった死んで、死人が甦って、地獄の門が開く……みたいな………ごめんなさい、本当、よく分かりませんでした。とてつもなく支離滅裂。エグい絵だけ先にとってあとからつなげたみたいな展開で、どつどつ人が凄い死に方をしていくのに、全然話は進まないという。でも、誰が一体彼の映画にストーリー性だとかを求めるのでしょう。とにかく『なんだか凄い』のでそれでいいんです。「サンゲリア」からしてそうなんですけど、『地獄の門が開いて、死者が歩く』みたいなノリとか、えらく二番煎じで新しさがないのですが、それを補ってありあまる残酷描写は凄い!素晴らしい!二足三文で売れ残るお話やその他の『映画的』な部分の凡庸さはそこらの箸にも棒にもひっかからないホラー映画とかわらないのに、フルチの映画でしか見られないものがたくさんある、ってのは凄いことかも。硫酸で顔が溶けるシーンなんて、あんなに長く細かく見せる映画って他にないもんなぁ。グロさでいえば(汚さ?)、ピーター・ジャクソンも結構なものですが、やっぱりそれそのものが味になってるって強烈。たいていのものは大丈夫な私ですが、本の呪い(?)で大量の蜘蛛に襲わて、目ん玉食いちぎられたり、舌を食いちぎられたりするシーンはちょっときつかったかな。蜘蛛の足のふさふさ感がちょっと…かゆくて………

面白いか、と聞かれれば『ううん』と首を横にふっちゃいますね。最後のシーンは好きでしたが。わけはわかんないけど。
| 稲本作蔵 | ハ行 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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