Foolkiller Movie Death Trip

最近見た映画の感想文を中心に、音楽や読書の話題も(全て凄まじく偏っている)。
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苦笑いしきり「唇からナイフ」
「唇からナイフ」(1966)

さて、コレを見てしまったら、テレンス・スタンプの主要な出演作で残すは「奴隷戦艦」と「The Mind of Mr.Soames」くらいですね。というワケで遅ればせながらModesty Blaiseの感想。というか感想はもう

ミルク風呂!!

とか

奴隷売買!!

とかしかないです(笑)。女泥棒兼スパイのモデスティ(モニカ・ヴィッティ)がアラブの石油を掘る代金として送るダイヤの警護を勤めることになりましたが、そこに宿敵ガブリエル(ダーク・ボガート)が参戦、てんやわんやする、というお話。モデスティが任務遂行のために呼んだ長年の相棒がスタンプ演じるウィリー・"変態呼ばわり"・ギャヴィン君です。

それがね、これがあんまり面白くないんですよ……輸入版のため、日本語字幕無しでリスニング&英語字幕での鑑賞だったのですが、あまりに訛りがバラエティに飛んでてリスニングが鬼のようにきつかったため、なかなか内容を一発で楽しめるほどの余裕がなかったのもありますけど、どうにも温い。ジョセフ・ロージーを筆頭にスタッフもキャストもコメディ畑に間違って入っちゃいました、みたいな人ばかりだからでしょうか、なんだか滑り気味。60'sのお洒落な雰囲気だけはよーく出てるんだけど、「電撃フリント」とか「黄金の七人」とか「トプカピ」とかとくらべると、やっぱり『まぁ……雰囲気だけは』と言わざるを得ないです。でも、このキャストが揃いも揃って大マジにバカやってるよ!!という意味ではめちゃくちゃ稀少価値はあります(笑)。

それでも、それでも購入して良かったなぁ…としみじみ思うのは、ミルク風呂とか奴隷売買(?)のシーンがあるから、という男子中学生のような理由ですよ!なぜかエンディングでミルク風呂に入るウィリー君、ガブリエルに捕まって腰布一枚に向かれてまるでアラブの富豪にドナドナされる奴隷仕様にされるウィリー君、歌うは脱ぐわ、アイスは食べるわで大忙し。ちょっと躁っぽく笑うのも可愛いなぁ。

だからといって酷評の嵐!というほどでもなく、なんとなく苦笑いで済ませてOKなカワイさのある映画ではありますよ。モデスティのどこから脱がせるのか分からないスーツとか、小ネタはそれなりにイケると思う。

そんなカンジでぴっちぴちのスタンプのセミヌードを見るだけでも価値はある一本でございます。ダーク・ボガートの微妙におかまちっくな喋り方もね。
| 稲本作蔵 | カ行 | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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