Foolkiller Movie Death Trip

最近見た映画の感想文を中心に、音楽や読書の話題も(全て凄まじく偏っている)。
のらりくらりと、且つアグレッシブに行こうぜ。Space Lord Mother Fucker!
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これもまた鼻血もの「鷲は舞いおりた」
「鷲は舞い降りた」では、美味しいところは全部ドナルド・サザ−ランドが持ってってるよ……でもサ−の軍服姿はめちゃくちゃカッコ良くて鼻血がぼたぼた出ました!ポーランド軍の制服を脱いでドイツ軍の制服になおるあたりはもうたまんなかったっすよー!予想通り軍服の似合う体型でしたなぁ。原作はジャック・ヒギンズ。ここら辺ってハマると大変そうだなぁ。でも、映画では掘り下げて欲しいところや、もっと描いて欲しいところが山盛りだったので原作も読みたいと思います。スタイナ−大佐のキャラが……カッコ良さでは最強なんだが、そこまで魅力のある人物ではなかったのよ。最初に登場した時の我が侭っぷりを突き通して欲しかったし。キャストはとにかく豪華。サ−はもちろんのこと、アク強過ぎなドナルド・サザ−ランド(すてきー)、アイパッチの似合うロバート・デュヴァル、そしてヒムラ−(!)を演ってるドナルド・プレザンス。ヒムラ−かーなー、と思いつつもドナルド・プレザンスは良かった。まぁ面白い映画でしたよ。男泣きな話だったのになぁ…演出によってはめちゃくちゃツボに入ってただろうに………惜しい!

明日は「私家版」のビデオが届く予定です。スタンプ出演作鑑賞はしばらくお休み、とか言ってたわりにはこの有り様です。明日ツタヤに行って、空いてればキルビル借りて来るつもり。やっと重い腰をあげて見る気になったよ。みんなが『絶対稲本好み!』って言い張るからなぁ。ところでキルビルといえば、vol.2の予告とかで良く見るあのシーンは「サンゲリア」なのかそれとも「情無用のジャンゴ」なのか…どっちなんだろう。でも、キルビルを見る時間があったら「新・夕日のガンマン〜復讐の旅」を見たい(笑)。聞く話によるとキルビルのサントラにモリコーネの件の曲が入ってるとか。だったら先にリ−・ヴァン・クリーフみたいなぁ、と思うのですよ。ねぇ。
| 稲本作蔵 | ワ行 | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
暴力を通して描けるもの「わらの犬」
さて今日二本目の映画はただいま大ブームのサム・ペキンパー作品。「わらの犬」。これは侠気というよりも暴力と、暴力に接する人間がテーマでぶっちゃけかなり寒気がしました。平和を求めてやって来た地で、穏やかな生活をあまりに意固地に求め過ぎたために招かれざる客が。そして守るべき家はスローターハウスに。しかしやはりサム・ペキンパーは素晴らしい。暴力の描き方、そして暴力描写によって何を描くのか良く分かっている。今はそんな監督なかなかいないんじゃないかな。暴力は描けてもそこに意味を込められない人。だから私はいつも言ってることだけど、『技術的に上手い、良く出来た映画』が『イイ映画』なワケではないんですよ。あ、ダスティン・ホフマンを始めてイイ役者だと思いました。
| 稲本作蔵 | ワ行 | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
どこまでも好みな映画に出会うこと「ワイルド・バンチ」
「戦争のはらわた」を見て、物凄く琴線に触れて大変だったので他のものも見ようと名前だけは知ってる名作を。感想を色々と述べるのもアホらしいくらい素晴らしい映画だった。世の中にはまだこんなに凄い映画があるんだねぇ……素直に感動…というかまたも胸熱く打ち震えてしまった私です。結局私が映画に求めてるのは男の世界なんですよね。それがなくたって面白い映画はたくさんあるし、それがなくても好きな映画はたくさんあるけど、映画鑑賞という行為が単なる娯楽を超えて自分に迫ってくるのはたいていそういう映画です。「ワイルド・バンチ」ってまさにそれで、脚本や演出や技術とかは置いといてもものすごく魂こもってる。だから稲本はこの映画にえらく感動してしまいました(実際ふるーい映画なワケだし、話的に新しさはないし、ジョン・ウ−もいるワケだから映像も新鮮ではないですから)。金に女に欲に名誉に…そういうものに溺れて人間としてのあるべき姿を忘れてないか?って問いかけが基本かなー。パイク一味はもちろん悪党だけど、それを忘れてないからかっこいいんだよね。「戦争のはらわた」のスタイナー軍曹もだったなぁ。そこが普遍的なテーマだから古臭く感じないんでしょう。

いやー、それにしても「Let's Go」「Why not」ってやりとりのかっこいいこと!戦場へと向かう4人の後ろ姿のかっこいいこと!ぜってぇ死ぬってわかってても行くんだよねー。あーもーたまんねぇ。密かにジジィ同士の友情もえかったっす。もちろんペキンパーですのでアクションは凄いです。クライマックスはもうところせましと……

まーなんつーか言ってしまえば「ワイルド・バンチ」で感動するのと「ゴースト・オブ・マ−ズ」で感動するのっておんなじことっすね。




たまに、映像技術とか脚本の整合性(つじつまって言うか?)とかそういう完璧に外見でしか作品見れない人いますよね。そういう人って凄い可哀想だと思う。何のために映画を見るんだろう。美大に行ってその感はより強くなった。箱の作り方しか学べないもんな、ここでは。
| 稲本作蔵 | ワ行 | 18:46 | comments(0) | trackbacks(2) |
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